継続させるのはモチベーションではなく習慣・仕組み・環境
こんにちは。ゆっくりぽちです。
早期リタイアを目指して倹約生活に励む毎日ですが、最近感じることがひとつ。
「やる気の力では継続しづらい。習慣の力はとても強い。」これです。
意思の力に頼るだけでは難しい
人間の心は日々移ろうもの。
やる気に満ち溢れた日もあれば、なんだかテンション上がらない日もあります。
目標に向かって何かを継続する。例えばダイエットするとき、食事制限や運動をするでしょう。
でも初日はともかく、2,3日もたってくると言いようのない気怠さや、カロリーの高いものを食べたい衝動が襲ってくるはず。
そうしたものに負けないように頑張る、というだけで誰もがダイエット成功するなら、結果にコミットするサービスなんて不要です。
でも現実問題として、多くの人がダイエットに失敗してしまう。
これはつまり、意思の力だけに頼ることの不完全さを示したデータではないでしょうか。
習慣の力は偉大
習慣の力はとても強いものです。
例えば、毎日通勤することも習慣の力。
「やらないと落ち着かない。やらないことに気持ち悪さすら感じる。」
会社勤めが好きではない私ですらこうです。
会社に行きたいか行きたくないか以前に、そもそも会社に行かないという選択肢すらないほどのパワーがある。
継続するのにこの力を使わない手はありません。
仕組みと環境も自分でカスタマイズしよう
ダイエットのたとえ話に戻ってみましょう。
継続させるうえで、ダイエットを継続させる仕組みと環境を整えることも非常に有用です。
冷蔵庫に甘味や清涼飲料水を常備しない。
仕事帰りの買い食いができないように、普段財布にお金を入れない。
周りの人にダイエットしていることを公言する。
こうした「やらざるを得ない状態」に自らを置くことが大切だと考えています。
まとめ:モチベーションに頼らず、習慣・仕組み・環境で継続させよう
私自身、ふと(お金のかかる)遊びをしたいな~とか、たまには自炊ではなく外食したいな~と感じることがあります。
ですが、早期リタイアを目指して倹約生活を継続するのに、習慣・仕組み・環境の力が大きく働いてくれているのを実感します。
当初は誘惑に負けたことも何回かありましたが、都度仕組み・環境づくりをして再チャレンジしてきて、倹約生活が習慣化できてきたと実感しています。
何か参考になれば幸いです。
良い一日を。
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